プランスクリプト構文に関する推奨事項

プランスクリプトを作成する際には、以下の推奨事項を考慮できます。
  1. 次のguestfishコマンドは、OSボリュームのマウント時にイメージストリーマーが自動的にこれらのコマンドを開始するため、プランスクリプトには指定しないでください。
    • guestfish

    • add <disk.img>

    • run

  2. guestfishの規則に従って、
    • /で始まるファイルパスは、ゴールデンイメージのマウント済みのファイルシステム内のファイルパスを指します。

    • ./で始まるファイルパスは、イメージストリーマーアプライアンスによって提供される一時スペースを指します。この一時スペースは、パーソナライゼーションまたは一般化の実行中に一時ファイルを保存するために使用できます。
      注記:

      一時スペースは、パーソナライゼーションプロセスまたは一般化プロセスの後にクリアされます。

  3. bashコマンドは!を使用して開始することができます。また、heredoc構文を使用してbashコマンドを埋め込むこともできます。

  4. プランスクリプトが実行されると、実行結果は展開ログに記録されます。追加のログメッセージを作成するには、次の構文を使用します。

    echo "ImageStreamerLog: [ログメッセージ]"

  5. 文字@は、プランスクリプト内のカスタム属性を記述するために使用します。文字@を別の目的で使用する場合は、@の代わりに@@を使用する必要があります。