あらかじめロードされているUSBドライブを使用したイメージストリーマーアプライアンスのイメージ再構築
前提条件
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あらかじめロードされているUSBフラッシュドライブ あらかじめロードされているUSBフラッシュドライブを準備する方法については、イメージストリーマーのイメージを再構築するためのUSBフラッシュドライブの準備を参照してください。
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イメージストリーマーアプライアンスのフロントパネルへのアクセスが必要です。
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イメージを再構築する必要のあるアプライアンスのUSBポートに、あらかじめロードされているUSBフラッシュドライブを挿入します。
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イメージの再構築と再起動操作を監視するためのHPE Synergyコンソールを取り付けます。コンソールを取り付けるには、次の手順を実行します。
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ディスプレイポートとUSBポートを使用して、キーボード、モニター、およびマウスを接続します。コンポーネントが接続されると、HPE Synergyコンソール画面が表示されます。
- 画面の右上にあるモニターアイコンをクリックします。
- AppliancesサブメニューからHPEイメージストリーマーを選択します。
- 表示されたコンソールウィンドウで、Enterキーを押します。
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ディスプレイポートとUSBポートを使用して、キーボード、モニター、およびマウスを接続します。コンポーネントが接続されると、HPE Synergyコンソール画面が表示されます。
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イメージストリーマーアプライアンスのフロントパネルのPower/Resetボタンを見つけます。
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Power/Resetボタン内のピンホール
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Power/Resetボタン
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Active LEDインジケーター
- アプリケータを使用して、Power/Resetボタン内のピンホールを10秒以上押したままにします。Power/Resetボタンを一瞬だけ押すと、アプライアンスが再起動しますが、アプライアンスのイメージは再構築されません。
- Active LEDが点滅したらすぐにピンホールを離します。5~10秒の間隔で点滅するActive LEDは、イメージの再構築プロセスが開始され進行中であることを示します。HPE Synergyコンソールを接続している場合、再構築プロセス中にその進行状況を確認できます。