アーティファクトバンドルの作成

前提条件

アーティファクトバンドルを作成するには、ソフトウェア管理者としてログインする必要があります。

  1. メインメニューから、アーティファクトバンドルを選択します。
  2. アーティファクトバンドル画面のマスターペインで、アーティファクトバンドルの作成を選択するか、アクションメニューから作成を選択します。
  3. アーティファクトバンドルの名前説明を入力します。
  4. アーティファクトバンドルには、次のアーティファクトの一部またはすべてを追加できます。
    • 展開プラン — 1つまたは複数の展開プランを追加するには、展開プランの追加をクリックします。

      展開プランの追加ダイアログが表示されます。展開プランの追加ダイアログから、1つまたは複数の展開プランを選択します。このダイアログには、現在のアーティファクトバンドルに存在しない展開プランが一覧表示されます。

      アーティファクトバンドルの作成ダイアログボックスの各種アーティファクトのセクションには、選択した展開プランに存在するその他のアーティファクト(OSビルドプラン、ゴールデンイメージ、およびプランスクリプト)が表示されます。

    • OSビルドプラン - 1つまたは複数のOSビルドプランを追加するには、OSビルドプランの追加をクリックします。

      OSビルドプランの追加ダイアログが表示されます。OSビルドプランの追加ダイアログから、1つまたは複数のOSビルドプランを選択します。このダイアログには、現在のアーティファクトバンドルに存在しないOSビルドプランが一覧表示されます。

    • ゴールデンイメージ - 1つまたは複数のゴールデンイメージを追加するには、ゴールデンイメージの追加をクリックします。ゴールデンイメージの追加ダイアログが表示されます。ゴールデンイメージの追加ダイアログから、1つまたは複数のゴールデンイメージを選択します。このダイアログには、現在のアーティファクトバンドルに存在しないゴールデンイメージが一覧表示されます。

    • プランスクリプト - 1つまたは複数のプランスクリプトを追加するには、プランスクリプトの追加をクリックします。

      プランスクリプトの追加ダイアログボックスが表示されます。プランスクリプトの追加ダイアログから、1つまたは複数のプランスクリプトを選択します。このダイアログには、現在のアーティファクトバンドルに存在しないプランスクリプトが一覧表示されます。選択したアーティファクトごとに、以下の操作を実行します。

      読み取り専用オプションを選択して、アーティファクトにこの属性を設定します。

      最上位レベルのアーティファクトを読み取り専用として設定すると、関連付けられているすべてのアーティファクトも読み取り専用になります。

      注記:

      アーティファクトバンドルで高いほうのレベルのアーティファクトを選択すると、自動的に依存アーティファクトが選択されます。たとえば、展開プランを選択すると、関連のゴールデンイメージとOSビルドプランが選択されます。選択されたOSビルドプランにも、関連するプランスクリプトが含まれます。

  5. 別のアーティファクトの追加ダイアログで追加をクリックして、選択したアーティファクトを追加します。追加ダイアログには、すでにアーティファクトバンドルに含まれているアーティファクトは一覧表示されません。
    1. 展開プランを追加すると、関連するOSビルドプラン、プランスクリプト、およびゴールデンイメージも追加されます。
    2. OSビルドプランを追加すると、関連するプランスクリプトも追加されます。
  6. アーティファクトバンドルの作成画面で、新しく追加されたすべてのアーティファクトを確認できます。アーティファクトバンドル用に選択した1つ以上のアーティファクトを追加および削除できます。
    1. アイコンを使用して1つ以上のアーティファクトを削除すると、ほかのアーティファクトによって参照されている場合を除いて、そのアーティファクトはアーティファクトバンドルから即座に削除されます。アーティファクトが参照されている場合は、参照についての情報が含まれるダイアログが表示されます。削除されるアーティファクトが使用中の場合、そのアーティファクトは削除できません。
    2. 展開プランと使用中ではないアーティファクトは、常に削除できます。
  7. 作成をクリックして、選択したアーティファクトのセットを含むアーティファクトバンドルを作成します。
    • 重複するアーティファクトは一緒にはパッケージ化されません。

    • アーティファクトバンドルの作成はいつでも停止することができます。

    • タスクペインでアーティファクトバンドルの詳細を確認することができます。