イメージストリーマーからのOSボリュームを使用できないため、コンピュートモジュールがPXEブートモードで待機する
ダウンタイムの後、コンピュートモジュールが電源オンになるがPXEブートで待機する。
ダウンタイムの後にエンクロージャーの電源を入れると、コンピュートモジュールはすぐに電源オンになるが、イメージストリーマーアプライアンスがOSボリュームを使用できるようになるまで時間がかかる。OSボリュームを使用できるようになるのが遅れるため、iLOがブートシーケンスにOSボリュームを追加しない。このようなOSボリュームの使用の遅れにより、コンピュートモジュールがPXEブートモードで待機することになる。
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以下の手順のいずれかを使用して、イメージストリーマーアプライアンスが使用可能かどうかを特定します。
- HPE OneViewのユーザーインターフェイスのサーバープロファイルページに移動します。サーバープロファイルページに、OSボリュームを非可用性に関するアラートが表示されます。アラートがクリアされるまで待ちます。
- イメージストリーマーのユーザーインターフェイスの展開アプライアンスページにイメージストリーマーアプライアンスの詳細が表示されるかどうかを確認します。
- イメージストリーマーのユーザーインターフェイスのOSボリュームページに移動します。OSボリュームページに、OSボリュームの可用性に関するアラートが表示されます。アラートがクリアされるまで待ちます。
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ブートシーケンス中に
Unable to read storage system details
というアラートが表示されるかどうかを確認します。アラートがクリアされるまで待ちます。
- HPE OneViewのユーザーインターフェイスを使用して、コンピュートモジュールを再起動します。