セットアップの概要

HP ProLiant MicroServer Gen8用

HP ProLiant MicroServer Gen8

開始する前に

  • 安全、環境、および規定に関する情報については、『サーバー、ストレージ、電源、ネットワーク、およびラック製品の安全と準拠に関する情報』HPのWebサイト)を参照してください。
  • サーバーのユーザーガイドで説明される設置場所の詳細要件に従って、要件を満たす設置場所を選定してください。
  • サーバーの梱包箱を開梱して、サーバーの取り付けに必要な装置とドキュメントが同梱されていることを確認してください。
  • オペレーティングシステムのサポートの確認 - ProLiantサーバーでサポートされるオペレーティングシステムについて詳しくは、オペレーティングシステムサポートマトリックス(英語)を参照してください。

インストール前の情報については、『HP ProLiant MicroServer Gen8ユーザーガイド』を参照してください。

コンポーネントの説明

フロントパネルのコンポーネント

フロントパネルのコンポーネント

番号

説明

1

USB 2.0コネクター

2

オプティカルドライブ(オプション)

3

ドライブベイ(内部)

4

フロントベゼル

フロントパネルのLEDとボタン

フロントパネルのLEDとボタン

番号

説明

ステータス

1

電源ボタンおよびシステム電源LED

緑色で点灯 = システムに電源が入っています。

緑色で点滅(毎秒1回) = 電源投入シーケンスを実行中です。

オレンジ色で点灯 = システムはスタンバイ状態です。

消灯 = 電源が供給されていません。*

2

NICステータスLED

緑色で点灯 = ネットワークにリンクされています。

緑色で点滅(毎秒1回) = ネットワークが動作しています。

消灯 = ネットワークが動作していません。

3

ドライブステータスLED

緑色で点灯 = システムに電源が入っています。

緑色で点滅 = ドライブは動作しています。

消灯 = システムはスタンバイ状態であるか電源が入っていません。

4

ヘルスLED

青色で点灯 = 正常

オレンジ色で点滅 = システムの機能が劣化しています。

赤色で点滅(毎秒1回) = システムに重大な障害が発生しています。

赤色で点滅(毎秒4回) = 電源の障害です。**

*電源が供給されていない、電源コードが接続されていない、電源装置が搭載されていない、電源装置が故障している、または電源ボタンケーブルが外れています。

** 劣化またはクリティカル状態のコンポーネントを識別するには、iLO/BIOSログを確認し、サーバーのトラブルシューティングガイドを参照してください。

リアパネルのコンポーネント

リアパネルのコンポーネント

番号

説明

1

Kensingtonセキュリティスロット

2

電源装置

3

シリアル番号/iLO情報タグ*

4

電源コードコネクター

5

専用iLOコネクター

6

ビデオコネクター

7

USB 3.0コネクター

8

USB 2.0コネクター

9

NICコネクター2

10

NICコネクター1/共有iLOコネクター

11

システムファン

*シリアル番号/iLO情報タグは、サーバーのシリアル番号およびデフォルトiLOアカウント情報を示します。同じ情報が、リアパネルに貼付されている別のラベルに記載されています。

リアパネルのLED

リアパネルのLEDとボタン

番号

説明

ステータス

1

NICリンクLED

緑色で点灯 = 接続されています。

消灯 = リンクされていません。

2

NICステータスLED

緑色で点灯 = ネットワークにリンクされています。

緑色で点滅(毎秒1回) = ネットワークが動作しています。

消灯 = ネットワークが動作していません。

ハードウェアオプションを取り付ける

内部ハードウェアオプションを取り付ける

オプションの取り付けについては、オプションに付属のドキュメントを参照してください。サーバー固有の情報について詳しくは、『HP ProLiant MicroServer Gen8ユーザーガイド』を参照してください。

周辺装置を接続する

I/Oコネクターは色分けされていて、アイコンが付けられています。

サーバーに周辺装置を接続する

サーバーには次の7個のUSBコネクターがあります。

  • フロントパネルとリアパネルに2個ずつ、合計4個の外部USB 2.0 USB 2.0コネクターアイコン コネクター
  • 2個の外部リアUSB 3.0 USB 3.0コネクターアイコン コネクター
  • システムボード上に1個の内部USB 2.0コネクター

システムROMでは固有のUSB 2.0USB 2.0コネクターアイコンがサポートされています。これらの接続は、OSがロードされる前であっても機能します。サーバーの初期セットアップ中またはBIOS設定の構成時に、USBデバイスをUSB 2.0USB 2.0コネクターアイコンコネクターに接続します。

USB 3.0USB 3.0コネクターアイコンコネクターは、OSによって異なります。これらの接続は、OSがロードされる前であっても機能します。さらに、次の2つのOSでは、USB3.0デバイスドライバーのインストールが必要です。

  • Microsoft Windows Server 2008 SP2(x86およびx86-64エディション)
  • Microsoft Windows Server 2008 R2 SP1

USB3.0ドライバーは、Intelligent Provisioning自動システムセットアップの実行時のSPPダウンロードに含まれています。Intelligent Provisioningドライバー、ファームウェア、およびSPPについて詳しくは、HPのWebサイトを参照してください。

Ethernetケーブルを接続する

サーバーのリアパネルでは次のEthernetコネクターがサポートされます。

  • NIC 1/共有iLOコネクター NIC 1コネクターアイコン
  • NIC 2コネクター NIC 2コネクターアイコン
  • 専用iLOコネクター iLOコネクターアイコン

    HP専用iLOコネクター、NIC 1/共有iLOコネクター、およびNIC 2コネクターを識別する

以下の手順に従って、Ethernetケーブルを接続します。

  1. Ethernetケーブルの一方の端をNIC 1コネクターに接続します。
  2. Ethernetケーブルのもう一方の端をネットワークジャックに接続します。

    Ethernetケーブルネットワークジャックに接続する(単一の接続)

電源を投入してブートオプションを選択する

警告:感電や装置の損傷を防ぐため、以下の点に注意してください。

  • 電源コードのアース付きプラグを無効にしないでください。アース付きプラグは安全上重要な機能です。
  • 電源コードは、いつでも簡単に手の届くところにあるアース付きコンセントに接続してください。
  • 装置の電源を切る場合は、電源コードを電源装置から抜き取ってください。
  • 電源コードは、踏みつけられたり、上や横に物が置かれて圧迫されることがないように配線してください。プラグ、電源コンセント、サーバーと電源コードの接続部には、特に注意してください。

 

  1. 電源コードをサーバーに接続します。
  2. 電源コード固定用クリップを開いて、電源コードをストレインリリーフクリップに通します。
  3. 電源コードを固定するには、所定の位置にクリップを取り付けます。
  4. 電源コードをAC電源に接続します。

    電源コードをサーバーに接続する

    電源コードが接続されると、サーバーの電源は自動的に投入されます。

  5. サーバーの電源LEDステータス電源LEDアイコン を確認します。LEDが緑色に点滅していると、電源の接続が確立されていることを示しています。

    電源LEDのステータスを確認する

  6. サーバーの初期ブート(POST)中に、次のいずれかを実行します。
    • 上級ユーザーの場合は、サーバーの構成ROMのデフォルト設定を変更するため、RBSUの入力を求められたときにF9キーを押します。デフォルトでは、RBSUは英語で起動します。
    • HPが推奨するデフォルトサーバー構成を保持してオペレーティングシステムをインストールするには、F10キーを押してIntelligent Provisioningを開始します。次の手順に進みます。

自動サーバー構成について詳しくは、HP RBSU Information Libraryにある『HP ROMベースセットアップユーティリティユーザーガイド』を参照してください。

初回システムセットアップを実行する

サーバーのオペレーティングシステムをインストールするには、Intelligent Provisioningを使用することをお勧めします。システムに必要なすべてのファームウェア、ドライバー、およびツールが同じ処理中にインストールされます。

Intelligent Provisioningは、Microsoft Windows、Red Hat/SUSE Linux、およびVMwareのインストールを支援します。

重要:Intelligent Provisioningでは、Windowsオペレーティングシステムのインストール時に、オペレーティングシステムの64ビット版のみのインストールが支援されます。

重要:VMware ESXiまたはESXをインストールするには、カスタムHPイメージが必要です。これには、VMwareのベースイメージには含まれていない、VMwareデバイス用のドライバーが入っています。イメージはHPのWebサイト(英語)から入手できます。

Intelligent Provisioningをアクティブにする

[環境の設定]画面の表示に従い、Intelligent Provisioningをアクティブにします。

HP Insight Remote Supportを登録する場合は、ご自分のHPパスポートのユーザー名とパスワードを用意する必要があります。詳しくは、HPのWebサイトにある『ProLiant Gen8サーバーおよびHP BladeSystem c-Classエンクロージャー用HP Insight Remote SupportおよびInsight Onlineセットアップガイド』を参照してください。

ドライブを構成する

HP Smartアレイコントローラーカードオプションの使用を予定している場合、この手順を実行するためにモデル名を記録します。

ストレージコントローラーとその機能について詳しくは、HPのWebサイトで関連するコントローラーのユーザードキュメントを選択してください。

アレイを構成するには、HPのWebサイト『HP Smart Storage Administratorユーザーガイド』を参照してください。

ドライブアレイを作成するには、次の操作を行います。

  1. Intelligent Provisioningのメイン画面で[メンテナンスの実行]をクリックします。
  2. [メンテナンス]画面で、[HP Smart Storage Administrator (HP SSA)]をクリックします。

    HP SSA GUIが起動します。

  3. 画面の左側で、推奨のHP Smartアレイコントローラーデバイスを選択して、使用可能なオプションの下にある[構成]をクリックします。

    [構成]パネルが表示されます。

  4. [アレイの作成]をクリックします。
  5. 選択したデバイスに対する、アレイの設定を選択します。
  6. [次へ]および[戻る]ボタンを使用して、オプションが表示される複数の画面を移動してください。
  7. [保存]または[OK]をクリックします。
  8. [終了]をクリックします。
  9. [PREVIOUS]ボタンをクリックする[戻る]をクリックします。

オペレーティングシステムをインストールする

  1. ディスクまたは外付USBドライブからインストールする場合、次のいずれかの手順を実行します。
    • OSイメージディスクをサーバーのオプティカルドライブに挿入します。オプティカルドライブを取り付けていない場合は、サーバーのUSB 2.0 USB 2.0コネクターアイコン コネクターにUSBオプティカルドライブを接続します。
    • OSイメージを含むUSBストレージドライブをサーバーのUSB 2.0 USB 2.0コネクターアイコン コネクターに接続します。
  2. [Intelligent Provisioning]メイン画面で、[構成とインストール]を選択します。
  3. デフォルトのハードウェア設定が検出されます。要件に応じて、これらの設定を保持するか、またはカスタマイズします。
  4. 画面に表示されるメッセージに従って、OSをインストールします。

システムセットアップの完了

サーバーの次のLEDステータスを確認し、サーバーが正常に稼働していることを確認します。

  • システムの電源LED 電源LEDアイコン -緑色で点灯
  • NICステータスLED NICステータスLEDアイコン — 緑色で点灯
  • ドライブステータスLED ドライブステータスLEDアイコン — 緑色で点灯
  • ヘルスLEDバー-青色で点灯

    MicroServerですべてのLEDのステータスを確認する

初回のサーバーセットアップ後のサーバー管理タスクについては、専用iLOコネクターiLOコネクターアイコン (デフォルトで有効)またはNIC 1/共有iLOコネクター NIC 1コネクターアイコン(デフォルトで無効。iLO RBSUの共有iLO機能で有効化する)のどちらかを使用します。

iLO管理タスクについて詳しくは、HPのWebサイトを参照してください。

MicroServerでHP PS1810-8Gスイッチを使用する(オプション)

付属のHP PS1810-8Gスイッチとともにサーバーを使用する予定の場合は、この項の手順に従ってください。

スイッチ関連の設定および操作手順について詳しくは、HPのWebサイト(英語)を参照してください。

サーバーにスイッチをマウントする

  1. スイッチの底面に粘着ゴムパッドを貼ります。

    スイッチゴムパッドを貼る

    注意:スイッチの上にかけられる重量には制限があります。サーバーとスイッチの不安定な積み重ねによるけがや装置の損傷を防止するため、スイッチの上に積み重ねるサーバーは2台以下にしてください。

  2. サーバーの上下いずれかにスイッチを積み重ねます。

    スイッチをサーバーの上に積み重ねる場合、最大3台までMicroServerを積み重ねることができます。

スイッチのセルフテストを完了する

  1. スイッチにEthernetケーブルを接続し、ネットワークジャックにそのケーブルを接続します。

    Ethernetケーブルをスイッチに接続する

  2. 壁面取付型の電源アダプターをご使用の場合は、次の手順で行います。
    1. 電源アダプターをスイッチに接続します。
    2. 電源アダプターをAC電源に接続します。

      壁面取付型の電源アダプターをスイッチに接続する

  3. 直列の電源アダプターをご使用の場合は、次の手順で行います。
    1. 電源アダプターをスイッチに接続します。
    2. 電源コードをアダプターに接続します。
    3. 電源コードをAC電源に接続します。

      直列の電源アダプターをスイッチに接続する

  4. スイッチの電源LEDステータスを確認します。このLEDが緑色で点灯している場合は、電源の接続が確立しています。
  5. 次のスイッチLEDのステータスを確認します。
    • 使用中のスイッチネットワークポートのリンク/動作LED - 最初は、緑色で点灯して、接続が成功したことを示します。その後、緑色で点滅して、ネットワークとの通信が有効になったことを示します。
    • 障害LED—セルフテストが正常に完了した場合、消えたままになっています。

      セルフテストを実行中のスイッチLEDおよびその動作について詳しくは、スイッチのドキュメントを参照してください。

サーバーをスイッチに接続する

次の方法によって、サーバーをスイッチに接続できます。

  • iLO機能なしの単純なEthernet接続
  • 専用iLOコネクターを使用したiLO機能付きEthernet接続
  • 共有iLOコネクターを使用したiLO機能付きEthernet接続

単純なEthernet接続を確立するには、次の操作を行います。

  1. EthernetケーブルをサーバーのNICコネクター1または2に接続します。
  2. ケーブルをスイッチのLANポートに接続します。

    単純なEthernet接続

専用iLOコネクターを使用してiLO機能付きEthernet接続を確立するには、次の操作を行います。

  1. EthernetケーブルをサーバーのNIC 1またはNIC 2コネクターに接続してから、スイッチのLANポートに接続します。
  2. ケーブルをスイッチのLANポートに接続します。
  3. Ethernetケーブルをサーバーの専用iLOコネクターに接続してから、スイッチのLANポートに接続します。

    専用iLOコネクターを使用したEthernet接続およびiLO機能の有効化

共有iLO 4コネクターを使用してiLO機能付きEthernet接続を確立するには、以下の手順に従ってください。

  1. サーバーの共有iLO機能を有効にします。
  2. EthernetケーブルをサーバーのNIC 1/共有iLOコネクターに接続してから、スイッチのLANポートに接続します。

    共有iLOコネクターを使用したEthernet接続およびiLO機能の有効化

スイッチセットアップの完了

Ethernetケーブルの接続が完了したら、次のネットワークLEDのステータスをサーバーとスイッチの両方で確認し、接続が成功したことを確認します。

  • サーバーのフロントパネルにあるNICのステータスLEDNICステータスLEDアイコン - 緑色で点灯
  • スイッチで使用中のネットワークコネクターのリンク/動作LED—接続が成功すると最初は緑色に点灯し、次にネットワークとの通信が有効になると緑色で点滅します。

MicroServerでHP PS110 802.11n Wireless VPNルーターおよびHP PS1810スイッチ(オプション)を使用する

HP PS110 802.11nワイヤレスVPNルーターとHP PS1810-8Gスイッチは、HP ProLiant MicroServer Gen8に付属のネットワークオプションです。

以下の手順に従ってルーターとスイッチをサーバーでセットアップします。

  1. ルーターをセットアップします。
  2. スイッチをセットアップします。

これらのネットワーキングオプションのセットアップと操作手順について詳しくは、以下のWebサイトを参照してください。

HP PS110 802.11nワイヤレスVPNルーターのセットアップ手順

ルーターを使用するようにサーバーを構成する

デフォルトでは、PS110 VPNルーターは、DHCPサーバーとして機能します。

  1. モニター、キーボード、およびマウスをサーバーに接続します。
  2. DHCPサーバーからIPアドレスを自動的に取得するように、サーバーのEthernetネットワークインターフェイスが設定されていることを確認します。以下の操作を実行してください。
    1. [コントロールパネル]®[ネットワークと共有センター]をクリックします。
    2. [アクティブなネットワークの表示]セクションで、[ローカルエリア接続]をクリックします。
    3. [ローカルエリア接続の状態]ウィンドウで、[プロパティ]をクリックします。
    4. [インターネットプロトコルバージョン 4]オプションを選択し、[プロパティ]をクリックします。
    5. DHCPサーバーの機能を有効にするには、[IP アドレスを自動的に取得する] および[DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する]オプションを選択します。

サーバーの上にルーターを取り付ける

  1. ルーターの底面に粘着ゴムパッドを貼ります。

    ルーターゴムパッドを貼る

  2. サーバースタックおよび関連デバイスの一番上にルーターを取り付けます。

    最大のワイヤレス範囲を実現するには、積み重ねられたMicroServerデバイスすべての一番上にPS110を配置する必要があります。たとえば、MicroServerの上でHP PS1810-8Gスイッチを使用している場合は、PS110ルーターはスイッチの上に配置する必要があります。

    サーバースタックの上にルーターを取り付ける

サーバーをルーターに接続する

次のいずれかの方法で、サーバーをルーターに接続できます。

  • iLO機能なしの単純なEthernet接続
  • 専用iLOコネクターを使用する、iLO機能付きEthernet接続
  • 共有iLOコネクターを使用する、iLO機能付きEthernet接続

サーバーをルーターに接続するには、以下を実行します。

  1. モデムからルーターのWANポートに標準のEthernetケーブルを接続します。

    ルーターWANポートにモデムを接続する

  2. iLO機能のないEthernet接続を使用する場合は、以下を実行します。
    1. EthernetケーブルをサーバーのNICコネクター1または2に接続します。
    2. ルーターのLANポートにケーブルを接続します。

      サーバーとルーターの間でiLO機能のないEthernet接続を確立する

  3. 専用iLO機能のあるEthernet接続を使用する場合は、以下を実行します。
    1. EthernetケーブルをサーバーのNIC 1またはNIC 2コネクターに接続してから、ルーターのLANポートに接続します。
    2. 別のEthernetケーブルをサーバーの専用iLOコネクターに接続してから、ルーターのLANポートに接続します。

      サーバーとルーターの間で専用iLO接続を確立する

  4. 共有iLO機能のあるEthernet接続を使用する場合は、以下を実行します。
    1. サーバーの共有iLO機能を有効にします。
    2. EthernetケーブルをサーバーのNIC 1/共有iLOコネクターに接続してから、ルーターのLANポートに接続します。

      サーバーとルーターの間でEthernet/共有iLO接続を確立する

ルーターの電源を入れて構成する

  1. 電源アダプターをルーターに接続します。
  2. 電源コードをAC電源に接続します。

    ルーターの電源コードを接続する

  3. ルーターの電源ボタンを押します。

    ルーターの電源ボタンを押す

    ルーターのLANポートのLEDは約1分間点滅します。ルーターのアラートLEDが消灯したら、次の手順に進みます。

    ルーターの初期構成プロセス中のルーターLEDの位置およびその動作について詳しくは、ルーターのドキュメントを参照してください。

  4. ルーターの管理インターフェイスページにログインし、セットアップウィザードを実行します。

    この手順について詳しくは、ルーターに同梱されているクイックスタートドキュメントを参照してください。

HP PS1810-8Gスイッチのセットアップ手順

ルーターで必要となるネットワークポートが4個より多い展開の場合、HPではHP PS1810-8Gスイッチを追加することを推奨しています。

サーバーにスイッチをマウントする

  1. スイッチの底面に粘着ゴムパッドを貼ります。

    スイッチゴムパッドを貼る

    注意:スイッチの上にかけられる重量には制限があります。サーバーとスイッチの不安定な積み重ねによるけがや装置の損傷を防止するため、スイッチの上に積み重ねるサーバーは2台以下にしてください。

  2. スイッチとサーバーを積み重ねます。
    • 下に積み重ねる — スイッチの上にサーバーを積み重ねます。

      サーバーの下にスイッチを積み重ねる

    • 上に積み重ねる — サーバーの上にスイッチを積み重ねます。MicroServerは3台まで積み重ねることができます。

      サーバーの上にスイッチを積み重ねる

スイッチのセルフテストを完了する

  1. スイッチにEthernetケーブルを接続し、ネットワークジャックにそのケーブルを接続します。

    Ethernetケーブルをスイッチに接続する

  2. 壁面取付型の電源アダプターをご使用の場合は、次の手順で行います。
    1. 電源アダプターをスイッチに接続します。
    2. 電源アダプターをAC電源に接続します。

      壁面取付型の電源アダプターをスイッチに接続する

  3. 直列の電源アダプターをご使用の場合は、次の手順で行います。
    1. 電源アダプターをスイッチに接続します。
    2. 電源コードをアダプターに接続します。
    3. 電源コードをAC電源に接続します。

      直列の電源アダプターをスイッチに接続する

  4. スイッチの電源LEDステータスを確認します。このLEDが緑色で点灯している場合は、電源の接続が確立しています。
  5. 次のスイッチLEDのステータスを確認します。
    • 使用中のスイッチネットワークポートのリンク/動作LED - 最初は、緑色で点灯して、接続が成功したことを示します。その後、緑色で点滅して、ネットワークとの通信が有効になったことを示します。
    • 障害LED—セルフテストが正常に完了した場合、消えたままになっています。

    セルフテストを実行中のスイッチLEDおよびその動作について詳しくは、スイッチのドキュメントを参照してください。

スイッチをルーターに接続する

  1. HP推奨のセットアップ構成は、サーバーをスイッチのLANポートにのみ接続する構成です。そのため、ルーターのLANポートをサーバーのNICコネクターに接続するEthernetケーブルは抜き取ります。
  2. EthernetケーブルをスイッチのLANポートに接続してから、ルーターのLANポートに接続します。

    スイッチをルーターに接続する

  3. EthernetケーブルをスイッチのLANポートに接続してから、サーバーのNIC 1またはNIC 2コネクターに接続します。

    スイッチをサーバーに接続する

MicroServerの共有iLO機能を有効にする

デフォルトでは、サーバーの共有iLO機能は無効です。この機能を使用するには、以下を実行します。

  1. サーバーを再起動してiLO RBSUにアクセスしてから、POSTの実行中にF8キーを押します。
  2. [Network]メニューで、[NIC and TCP/IP] オプションを選択します。
  3. [Network Interface Adapter]フィールドを[Shared Network Port — LOM]に設定します。
  4. 変更を保存するには、F10キーを押します。
  5. iLO RBSUを終了するには、[File]メニューで[Exit]オプションを選択します。

サーバーの登録

HP製品登録Webサイト

より迅速なサービスとより効果的なサポートを受けるには、HP製品登録Webサイトで製品を登録してください。

追加情報

HP Enterprise Information Library

詳しくは、HP Enterprise Information LibraryにあるHP ProLiant MicroServer Gen8のドキュメントを参照してください。

安全、環境、および規定に関する情報については、『サーバー、ストレージ、電源、ネットワーク、およびラック製品の安全と準拠に関する情報』HPのWebサイト)を参照してください。

製品番号:718897-193
2015年9月
版数:3